THE GREATEST SHOWMAN

“すべての人が輝く”心震える感動のミュージカル・エンターテインメント!

21世紀最大の感動サクセスムービーである
“THE GREATEST SHOWMAN”

劇中のミュージックは頭から離れない。劇中のミュージカルには目を奪われる。
主題歌である「This Is Me」は、公開前から「予告の歌を聴くだけで泣ける」と話題になっていた。

大阪府立登美丘高校のダンス部員のよる「This Is Me」は圧巻。映像美も素敵なほど完成度が高い。こちらも必見である。

制作期間に驚き!

この映画には様々なドラマが隠されている。
まず、作品の制作期間だ。実に7年半という年月がかかっている。

ヒュー・ジャックマンの役者魂に脱帽

ジャックマンは鼻に皮膚ガンでき、どうしてもワークショップの前日に手術しなければ・・・。80針縫ったという。医師に絶対に歌うなと言われ、仕方なくみんなに代役が歌うことを伝えた。
序盤のセリフはジャックマンが。1行だけ歌おうと思い始めて・・・ついには全部歌ってしまった・・・
最後に血が顔を伝っているのに気が付つき、結局傷は縫い直し。

映画をミュージカルで・・・

映画をミュージカルで演出することは、ハードルが高く、リスクが多い。しかし、ジャックマンは、リスクを承知の上で今作を“ミュージカル”として製作することにこだわった。
その願いは、ジャックマンが「彼なしでは今作は完成させられなかった」というほど信頼を寄せるオーストラリア出身の若手監督マイケル・グレイシーとの出会い。
グレイシーは今作で長編デビューした。CMやMVの世界で有名な監督だった彼は、長編映画を撮ることを渇望していた。今作のために製作スタジオのトップやプロデューサーたち、音楽監督や俳優たち、あらゆる人に45分間のプレゼンを1,000回もやってのけた。彼こそが裏のバーナムだ。

サウンドトラック

最後に本作のサウンドトラックを語らねば終われない。
2017年12月8日にアトランティック・レコードより発売された。
先駆けて2017年10月26日に”THE GREATEST SHOW”、”This Is Me”、”Rewrite The Stars”の3曲がプロモーショナル・シングルとして発売された。
前の2作も最高にいいが、”Rewrite The Stars”も最高にいい!この曲は聴いているだけでZac Efron(ザック・エフロン)、Zendaya(ゼンデイヤ)の幻想的でロマンチックな情景が浮かんでくる。

最後に

本作は起業家や子供もつ親、それから、何かに挑戦しようとしている人にぜひ観て欲しい。
キャトルではゲリラ的に本作の上映会を開催している。
上映会は無料。みんなで思ったことなどを共有しよう!
これこそが、キャトルのvisionでもある”たのしい”をもっと身近に!”たのしい”を共有しよう!だ!